今日の記事を読んでもらえれば、2つのことがわかります。
1つ目は、様々な視点に着目してポートフォリオの調整ができることがわかります。
私の場合は5つの視点に着目してポートフォリオを調整していますが、どれか1つに着目して調整するところから始めてもリスク分散になります。
2つ目は、単位未満株の購入のメリットがわかります。
今回はETF「VTI」と個別株「ENEOSホールディングス(5020)」の購入に成功しました。
また、近々米国株についても日本株のように独自の分析を行ってみようと考えています。
楽しみにしていただけると嬉しいです。
それでは、見ていきましょう!
青色のアンダーはマイナス成長を、赤色のアンダーはプラス成長を表しています。
国別評価額割合
前回
米:76.27% 日:13.12% 他:10.61%
理想との差
米:+7.06% 日:-7.9% 他:+0.54%
米国 セクター別評価額割合
前回
医療関連:2.1% 金融:3.8%
卸売業:7.7% IT・通信:5.8%
タバコ:0.4% 消費財コングロマリット:1.0%
エネルギー:1.1% 化学:0%
小売業:0.6%
ETF:25.9% 投資信託:51.6%
理想との差
投資信託:+0.6% ETF:+1.3セクター数:21以上
日本 セクター別評価額割合
前回
医療関連:0%
金融:14%
卸売業:0%
IT・通信:0%
ETF:0%
エネルギー:0%
化学:25%
小売業:55%
投資信託:6%
理想との差
投資信託:-20% セクター数:27以上
日米外 セクター別評価額割合
前回
ETF:2%
投資信託:98%
理想との差
投資信託:+18% ETF:-18%
投資信託・ETF・個別株の評価額割合
前回
投信:51% ETF:20% 個別株:29%
理想との差
投資信託:-1% ETF:-5% 個別株:+4%
配当金
前回
55975円 年利3.03%
第一目標額 12万円
「前回からの変化」と「次の展開」
前回からの変化の1点目として、投資信託(日本)を売却しました。
3年ほど所持しましたが、成長が全く見られず期待もできないと判断しました。
2点目は初めて単位未満株を購入しました。
私としてはメリットしかありません。
日本株のポートフォリオ調整は10万円単位の資金が必要でした。
そのため、購入から購入の期間が空いてしまうことが心残りでした。
次の購入まではリスクバランスの取れていないポートフォリオになっていたためです。
しかし、今回のように単位未満株で購入ができるようになると細かい調整をしながらポートフォリオを組むことができます。
希望のセクターを早い段階で揃えることができ、揃えることができたら各セクターを膨らませることに思考をシフトできます。
私の場合は家系の出費が0円だった時は自分へのご褒美として、購入するようにしています。
そうすることで、入金力を高めるために必要な節約も同時に行うことができます。
その日が買い時でなかった場合は翌日に繰り越します。
その日も支出が0円だった場合は少し背伸びした額の銘柄を見ることにしています。
節約も楽しくできますし、少額ずつ買えてリスク分散にもなり、ポートフォリオの調整も行いやすいです。
これからも配当金を着々と増やすだけでなく、みなさんにポートフォリオの調整の参考になれるよう頑張って行きたいと思います。
それでは今日はこの辺りで終わりたいと思います。
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