マイルールも第三弾になりました。
第一弾は「着実に買い増す工夫」をまとめました。
多くの方に読んでもらえて嬉しく思っています!
それをモチベーションにまとめていこうかと思います。
第二弾は「リスク分散」をできる範囲で行うことで、長期投資にも活かしていこうというものでした。
ここまでで、リスク分散を踏まえた買い増しを意識するようになってきたと思います。
少なくとも私は、購入する際にポートフォリオのバランスを考える癖がついてしまってます笑
(良くも悪くもです笑)
今日は、「目標」についてです。
これだけ聞くと意味がわからないですよね?
あるとき、「こんな地味なことやってていいのか」と思う時があったんです。
「ただやるだけ」はしんどいんだと思います。
長期投資は気持ちの面も長期投資に向けておかないと、途中で折れてしまうと感じました。
様々な目標を持っておくことが簡単で成長を感じられます。
ここでは、私がもっている様々な目標を披露しようと思います。
(投資もまだまだなので恥ずかしさもありますが・・・笑)
それでは見ていきましょう。
投資評価額目標
投資に回した入金力ではなく、投資評価額目標としたのには理由があります。
数字の成長が捉えやすいだけでなく、最終的に評価額がご自身の直せ越的な財産になるためです。
100万円投資して、含み益120万円 となった場合は、100万円に目を向けるのではなく120万円に注目するということです。
この目標は、比較的安定成長を続けている投資信託(インデックスファンド)やETFの割合を多くしようとする心理が働きがちです。
投資評価額に注目するということは、マイナスになるリスクを限りなく少なくしたいものです。
しかし、着々とプラスになる部分を保有したくなるものが人間の欲だと思います。
このリスクと欲のバランスが最もとられているのが、比較的安定成長を続けている投資信託(インデックスファンド)やETFということです。
目標例
目標例(私の場合ですが)としては
50万円、100万円、300万円、500万円、700万円、1000万円、1500万円、2000万円、3000万円
を目標としています。
(20230808現在では500万円までクリアしています!)
月入金目標
先ほどは評価額で目標を持とうという話をしてきました。
ここでは、その評価額を膨らませるために必要不可欠な入金額についての目標をまとめます。
入金力がないと投資に拍車はかかりません。
証券口座に入金する工夫として次のようなものがあると考えられます。
- 給料日に証券口座に決まった額を入金してしまう
- 給料以外の収入は証券口座に入金
- 節約できた分は証券口座に入金
簡単にまとめると
投資に回したい分を先に入金し、まだ入金できそうな分があればさらに追加
ただこれだけです。
給料以外の収入を作る工夫が必要になったり、節約の方法調べて実践する必要は出てきます。
これを面倒くさいと感じる間はしんどいと思います。
しかし、乗り越えると投資のための節約という感覚になります。
節約すら楽しくなります。
目標例
目標例(これも私の場合です)
33333円、5万円、10万円、15万円、20万円、25万円、30万円
最初だけやたら細かいなと思った方と、見覚えのある数字だと思う方に分かれると思います。
これは積み立てNISAの月当たりの積立額です。
まずはこれを目標にしていました。(新NISAが始まろうとしているのでこの部分は3万円とかでもいい気がします)
ちなみに私は、平均すると20万円のレベルまで来ています!
株数目標
着実に買い増すためには、入金力も必要だと先ほど述べました。
私がこの目標をもつきっかけになったのは、軒並み株価が上昇しており買い増しが難しくなったことです。
マイルールがあっても、従いきれない部分が出てきたりもします。
株数に着目すれば株価の安い銘柄に目を向けることになるのではないか?
そうすれば、買いにくい状況の時でも着実に買い増すことに繋がるのではないか?
このように思って、株数に着目することにしました。
2023年07月31日にNTTは1株を25分割しました。
その結果1株約160円と大変買いやすくなりました。
NTTですから安定もしていますし、信頼度も厚いです。
そのため、株価上昇で買い増しが難しくなったときにはNTTの買い増しをしています。
(自販機でジュース1本我慢すれば買えますよ笑)
目標例
私の場合ですが
100株、300株、500株、700株、1000株、1500株、2000株、3000株、5000株
を目標にしています。
2023年09月08日現在で931株所有しています。
第5段階の目標達成が見えてきています。
こうやってモチベーション維持しています笑
長期投資、長期保有が元にした投資になるので、この目標を持っておくと株価下落に焦って売ってしまうことを防ぐこともできます。
セクター数目標
分散目標 銘柄数
セクター数目標の説明から入りたいと思います。
ポートフォリオを成長させていく上で、分散投資は必要だと思っています。
では、どう分散させたら良いのか?
以下をさらに深掘りしたような話に移っていきます。
ただ分散するのではなく、分散することにも目標を持ってしまおう!
ということです。
この目標を持ち始めて、私自身このように変わりました。
以前は、ポートフォリオを成長させようとしていましたが、高配当の情報に振り回されるばかりでした。
そのため、金融系の銘柄が多くなったり、米国の医療系に偏ったりしていました。
しかし、この目標を持つようになってからは、様々なセクターを見るようになりました。
その結果、総利回りは下がりましたがその代わりにポートフォリオは安定感を持つものになっていきました。
私もまだまだポートフォリオが完成していないので、これからも意識してバランスをとっていこうと思っています。
目標例
私は以下の31セクターに分けています。
ETFと投資信託が入っていることはおかしな話なんですが・・・
(ETFや投信は複数銘柄の詰め合わせパックみたいなものですからね)
セクター数を
3 , 5 , 7 , 10 , 15 , 20 , 25 , 31
のような目標として意識しています。
現段階で15にもうすぐで届きそうなところまで来ています。
やっと半分まで来たぞ!って感じで1人ニタニタしています笑
ちなみに次のようなセクター分けをしています。
IT・通信 医療関連 卸売業 化学 機械 金属製品 金融 陸運業 海運業 空運業 不動産・建設業 繊維製品 石油・石炭製品 ゴム製品 比鉄金属 輸送用機器 精密機器 その他製品 倉庫・運輸関連業 サービス業 鉄鋼 鉱業 小売業 水産・農林業 食料品 電気機器 パルプ・紙 ガラス・土石製品 エネルギー ETF 投資信託
配当利回り目標
こちらの目標は、長期投資を行う方が意識するのではないでしょうか?
配当金を膨らませるために長期で投資を意識する
やはりそのためには段階的な目標を持っておくほうが良いのではないかと考えています。
何度も書いていることになるのですが、長期戦になるということはモチベーションがないと戦い続けられないと考えています。
私が戦い続けられるのもいくつもの目標を持ち、一つずつ乗り越える楽しみを持っています。
もちろん、分析をして購入すべきかどうかなども考えますが、目標ありきの分析です。
目標を達成していくためには、できる限りの自信を持って取り組み続ける
目標例
年間配当利回り
10万 12万 15万 20万 24万 30万 36万 40万 48万 50万 55万 60万 72万 80万 84万 96万 100万 120万
を目標にしています。
キリのいい数字は目標にしやすいので、10万などの数字は入れてあります。
12万、24万、36万のような中途半端な数字もありますよね。
これは12の倍数です。
12の倍数を目標にすれば、月あたりの配当額は1万円単位で増やすことにつながります。
こちらもスモールスッテプになってはいるものの、他の目標とは違って一つ一つ乗り越えることに時間がかかります。
まとめ
今回は
投資評価額目標、月入金額目標、株数目標、セクター数目標、配当利回り目標の5つの項目において目標を挙げていきました。
このブログを見ていただいている方々の中には、
そんなに目標を作って管理が難しい、面倒臭いと思う方もいるかもしれません。
確かに面倒くさいです笑
しかし、私は面倒臭さ以上に楽しさを持つことができました。
みなさんも5つの中からできそうなものから手につけていけば良いと思います。
楽しめる工夫を作って楽しく投資をしていきましょう!
コメント