毎週土曜公開〜夏と言えば？の新銘柄が仲間入り〜

今日の記事を読んでもらえれば、３つのことがわかります。

１つ目は、様々な視点に着目してポートフォリオの調整ができることがわかります。

私の場合は５つの視点に着目してポートフォリオを調整しています。

どれか１つの視点に着目して調整するところから始めてもリスク分散になりますので、試してみてください。

２つ目はポートフォリオの理想値を変更した理由がわかります。

初期状態の理想値と投資を続けてきて感じた理想地は違うことがわかってもらえると思います。

3つ目は今週の購入新銘柄を公開します。

それでは、見ていきましょう！

青色のアンダーはマイナス成長を、赤色のアンダーはプラス成長を表しています。

国別評価額割合

前回

米：72.86%　日：17.80%　他：9.34%

理想との差

米：+2.81%　日：-2.16%　他：-0.64%

米　セクター別評価額割合

前回

医療関連：2.6%　金融：3.1%

卸売業：6.6%　食料品：0.5%

その他製品：2.4%　IT・通信：6.1%

エネルギー：2.6%　小売業：0.5%

ETF：28.6%　投資信託：47.2%

理想との差

投資信託：-2.7%　ETF：+3.6%　セクター数：22以上

日本　セクター別評価額割合

前回

金融：15.9%　エネルギー：2.7％

化学：22.2%　パルプ・紙：3.0%

金属製品：4.0%　IT・通信：11.0%

ガラス・土石製品：2.5%　電気機器：1.7%

食料品：10.2%　鉱業：1.8%　

卸売業：2.8%　不動産・建設業：2.9%　

医療関連：1.2%　陸運業：4.2%

小売業：45.4%

理想との差

投資信託：-20%　セクター数：＋14以上

冒頭でも書いたように理想値を変更しました。

以前は、投信やETFの割合を決めていたのですが、日本株においては個別だけで攻めてみようと考えました。

確かに投信やETFはリスク分散として大変役立つものだと認識しているのですが、惹かれるものが見つからない…笑

さらに、個別株でもこれだけリスク分散を心がけているのだから個別株で楽しんでいこうと思うようになりました。

詳しくは以下を覗いてみてください。

第一弾

第二弾

第三弾

日米外　セクター別評価額割合

前回

ETF：1.6%　投資信託：98.4%

と記載しましたが、元データに間違いがありました。

正しくは本日載せているものです。

理想との差

投資信託：+17.6%　ETF：-17.6%

投資信託・ETF・個別株の評価額割合

前回

投信：44.5%　ETF：21.4%　個別株：34.1%

理想との差

投資信託：+14.6%　ETF：-8.6%　個別株：-6.0%

こちらも理想値を変更しました。

まだまだ皆さんと比べると投資額は少ないですが、増えてくると投信やETFといったリスク分散として当てている金額もそれなりに大きくなってきました。

そうなると、個別株でも楽しめるところが増えてくるということで変更しました。

個別株もリスクだけを追っているだけではありません。

個別株は個別株でリスク分散をして取り組んでいるので、勝負できるところを増やせると判断しました。

配当金

前回　

95801円　年利3.12%

第一目標額　12万円

前回よりも1800円ほど配当金を増やすことに成功しました。

しかし、配当性向も0.02%アップとなりました。

まずは10万円、そして12万円を目標に吟味しながら積み立てていきたいと思います。

また、配当性向も４%に近づけられるように分析は続けていけたらと考えています。

それにしても10万円の壁がなかなか高い…笑

「前回からの変化」と「次の展開」

今週の購入銘柄の一覧です。

日本たばこ産業、サンドラッグ、リンナイ、アサヒグループホールディングス

この中で新たな仲間入りはアサヒグループホールディングスです。

アサヒグループホールディングスは唯一マイルールに沿っていたので急遽購入しました。

超大手ですし、配当面に関しても問題なし。

買えない日々が続いており、買えそうな銘柄を見つけたので正直財務面までは調べられてません。

横着しました…でも結果的に満足してます笑

引き続き政府保有の銘柄であったり、販売先が国土交通省のような国がらみの銘柄は狙っています。

ちなみに、セクター分けは以下のようにしています。

IT・通信 　医療関連　 卸売業　 化学　 機械　 金属製品　 金融　 陸運業　 海運業　 空運業　 不動産・建設業 　繊維製品 　石油・石炭製品　 ゴム製品 　比鉄金属　 輸送用機器　 精密機器　 その他製品 　倉庫・運輸関連業 　サービス業　 鉄鋼 鉱業 　小売業 　水産・農林業　 食料品　 電気機器　 パルプ・紙 　ガラス・土石製品　 エネルギー　 ETF　 投資信託