企業分析も第14弾に入りました。
今回は「朝日ネット(3834)編」です。
あらゆるSNSで人気で取り上げられている銘柄をさらに細かく分析してみようという試みです。
朝日ネットはインターネット関連に力を入れている企業です。
インターネットはインフラ化していますので、長期的に持続している企業ではないかと感じました。
詳しくは読み進めていく中で知っていってもらえたらと思います。
ではさっそくいってみましょう!
事業内容を徹底分析
以下にまとめてあるように、多岐にわたって社会に貢献していることがわかります。
光接続サービス、モバイル接続サービスなど利用シーンやデバイスに合わせて選べる幅広い接続サービスを提供するインターネット・サービス・プロバイダです。
AiSTRIX(読み方:アイストリクス)は、ISP(インターネット・サービス・プロパイダ)である朝日ネットが手がける日本で唯一の専用アクセスラインを利用した高品質かつ安心のカメラソリューションです。
おまかせルーターは、小売業・飲食店・サービス業など、全国各地で多店舗運営をされる企業様向けネットワークソリューションサービスです。
「v6 コネクト」は、ネイティブ方式(IPv6 IPoE)によるIPv6インターネット接続を電気通信事業者様へローミング提供するサービスです。
オプションとしてIPIP方式やDS-Lite方式によるIPv4 over IPv6接続機能も提供します。
manaba (読み方:マナバ)は、当社が開発・販売・サポートを行う教育支援サービスです。
国内の大学向けに提供している manaba は、「LMS(ラーニング・マネジメント・システム)」としての役割に加え、各大学様の既存学内システムや外部教材ともスムーズに連携し、教育支援のトータルソリューションサービスとして展開しています。
respon(レスポン)は、多人数同時参加型オンライン(MMO)アンケートアプリです。
数百人が一斉にアンケートに回答し、その集計結果をライブに共有することができます。
クラス全員の意見や考えを確認・共有できる、今注目の「アクティブラーニング」を実現するツールとして、全国の大学で導入が進んでいます。
自社HPから注目したい内容
HPに面白い数字がたくさん並んでいました。
大変イメージしやすいと感じましたので、注目したい内容として取り上げようと思います。
今話題となっている男女比であったり、男性育休取得率、復職率をアピールしている点をみると、現代の流れを敏感に捉えていて従業員に優しい企業であることが読み取れます。
そのため、サービスもより良いものになっていくと思いますので、調べていて嬉しくなりました。
ノー残業デーに関しては推奨しているとのことなので、実際のところはわかりません。
どの企業も推奨はしていますからね 笑
顧客満足度が高く、退率が低いことを考えるとまだまだこれから伸びてくれそうです。
さらに、教育にも力を入れていることにも関心を持ちました。
昨今の日本の教育については議論されていますので、日本をよりよくしていこうという姿勢も感じられました。
業績を徹底分析
分析した数字を見ると中の上位になりました。
詳しくは続きを見てみましょう。
財務状況を徹底分析
配当継続力を徹底分析
配当金は非減配期間が長く嬉しい数字とはなりましたが、配当性向は50%を上回っていることを考慮すると、配当金を出すことが負担になっていそうにも思います。
そうなると今後非減配期間を伸ばしてくれるのか?増配は期待できるのか?と疑問に思うところも出てきます。
買い時を徹底分析
ここ数年はギリギリ買い時の数値を下回っているので、買い時であると判断しています。
しかし、それ以前は大きく理想値を上まっていたので、購入時期が難しい銘柄であるとも思いました。
まとめ
以上から私の判断は次のようになりました。
「ポートフォリオに情報分野が不足していれば、バランスを調整するために購入します!」
不安点などはありましたが、事業が多岐にわっている点と、インフラ化している分野であることを踏まえると、長期保有であればそこまで心配しなくてもいいのではないかと判断したためです。
これはあくmで私個人の判断です。
投資は最終的には自己判断です。
一緒に配当金の雪だるまを大きくできるように頑張っていきましょう。
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